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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1959-12-04 第33回国会 衆議院 決算委員会 第8号

これは本年の八月、オリンピック後援会事務局長佐藤昇という人が募金を不正横領した。その金額は千三百四十一万円に上っている、こういわれておりますが、この問題についての跡始末はどうなっているかという点が一つ。それから、その後佐藤という人は保釈金を百万円積んで釈放されていると聞いております。この点は文部省で御存じであるかどうか。

小川豊明

1959-08-10 第32回国会 衆議院 法務委員会 第3号

この問題は、去る三月二十七日に本委員外六名からやむを得ず告訴の手続をとっておるのでありますが、このオリンピック後援会が集めた寄付金の二億七千万円のうちで、千九十三万円という金が、当時の事務局長である佐藤昇によって不正に横領使用されたという事実でありますけれども、この問題は非常に大きな金額を扱っておりまするし、掘り下げていけば、私はこの点にとどまらないと思う。

田中幾三郎

1959-03-27 第31回国会 衆議院 予算委員会 第19号

どもは本日、オリンピック後援会佐藤昇なる者を告発しました。一体こういうことをわれわれが告発するまで法務大臣が知らぬ顔しているというのはおかしいと思う。小学校の児童から募金したようなこの金を、千数百万円もうやむやにしてしもうた。しかもその事務局長佐藤昇というのは、有名な五井産業事件佐藤昇に違いない。これは当時大問題を起した人物だ。

猪俣浩三

1958-10-17 第30回国会 衆議院 文教委員会 第4号

原田委員 そうすると、このオリンピック後援会の中心は平山氏が理事長であって、事務局長佐藤昇氏が実際の運営をしてきて、金の面もすべて扱ってきた、この二人が責任があるんだから、まことに済まぬ、藤山さんだとかあるいはその他の方々には実際は迷惑をかけておるのだ、こういうことにきのうの清算人会でなったのですか。

原田憲

1950-05-02 第7回国会 参議院 法務委員会 第37号

明白な事実ということがないじやないかと言われますが、併し我々が得た証言では、佐藤昇という方を吉田茂氏が饗応しておられる。これは吉田氏は御承知のように参議院に出席を求めても御出席にならない方です。我々が大磯に伺つたつて必ずや饗応を受けるということはないだろうと思う。そういう方が、いわゆる容易に人に面会をされない傲岸不遜とまで言われるような方が、佐藤昇という方を饗応しておられる。

羽仁五郎

1950-05-02 第7回国会 参議院 法務委員会 第37号

それではいろいろ御意見がありましたですが、第五の「政界要職に在る者が」という文字を「政界に在る者が」と訂正し、調査結果の要旨中の三の佐藤昇事件の項中、(6)のAの末尾の「吉田茂氏がこれを聞知していたという証拠はない」この文句を、吉田茂氏がこれを了知し得る事情にあると察せらるるも、同氏が聞知していたという積極的証拠はない、こういうように修正することにいたして、本中間報告について御承認をお願いいたしたいと

伊藤修

1950-04-11 第7回国会 参議院 法務委員会 第23号

証人田中榮一君) これにつきましては、私はその佐藤昇氏が、とにかく官庁ボスであるという噂も聞いておるし、かたがた十月頃から佐藤昇氏の詐欺容疑事件が線上に浮び上つておりますから、むしろその線を強く一つ掘り下げて、そうしてこれを一つ摘発する、それが私は打つべき手だと、かように考えておりました。

田中榮一

1950-03-25 第7回国会 衆議院 法務委員会 第18号

高橋(一)政府委員 佐藤昇涜職贈賄の事実につきまして私が報告を受けておりますのは、先ほど申し上げた岡田関係の二万円であります。それ以外に調書にあるのかないのか、あるという話であるがどうかということでありますが、私が申し上げたのは、報告を受けておらないということでありまして、具体的に検察庁にかかります事件のそれぞれにつきまして、調書の内容を私どもが論ずるわけではないのであります。

高橋一郎

1950-03-25 第7回国会 衆議院 法務委員会 第18号

高橋(一)政府委員 五井産業事件に関しまして、社長の佐藤昇という人が現在東京地検起訴されております。詐欺罪でありますが、時期は昭和二十三年の十月から昭和二十四年の八月ごろまでの間のことであります。被害の総額は額面で約二千万円程度になつております。この中で一番はげしく行われておりましたのは、二十三年中のようでありまして、二十四年に入りましてからは、金額も非常に少くなつておるようであります。

高橋一郎

1950-03-15 第7回国会 参議院 法務委員会 第13号

あれだけ大勢の留置人を調べるのですから、佐藤昇事件であるから、総監刑事部長の注意を惹いた。そこで見解相違があつたとおつしやるのですね。そういうわけでしよう。起訴の確証がなければ、逮捕状を出してはいけないというのと、一応の犯罪の疏明ができれば、証拠固めをするために逮捕してもいいというのと、見解相違は種々あるでしよう。併しながら特に総監刑事部長佐藤を知つているというわけですね。

大野幸一

1950-03-02 第7回国会 衆議院 法務委員会 第11号

お尋ねの佐藤昇事件につきましては、たびたび申し上げましたように、昨年の十二月下旬に詐欺事件について特別捜査部の係が調べた結果起訴いたしたのであります。さらに本年の一月下旬に詐欺事件の追起訴をいたしております。さらに二月の初旬に涜職の嫌疑がありまして、この点はなお捜査進行中であります。

佐藤藤佐

1950-02-28 第7回国会 衆議院 法務委員会 第10号

ところで委員長にお願いしたいことは、実は前会問題になりました佐藤昇事件につきまして、われわれはもう少しく調べたいという考えがありますので、次会にはぜひ田中警視総監坂本刑事部長松本捜査第二課長、それから検察庁特捜部長岡嵜格、それから殖田法務総裁はもちろん、東京地方検察庁屋代検事岩城検事、それから次席検事馬場検事、以上を参考人としてお呼び願いたいのであります。

田中堯平

1950-02-24 第7回国会 衆議院 法務委員会 第9号

○林(百)委員 法務総裁にはたびたびお尋ねしているのですが、佐藤昇事件につきましては、われわれどうしても納得の行かない点が多々あるのであります。これは徹底的に究明してみたいと思うのであります。特にこの捜査の過程において、非常に不審な点が多いのであります。このことは将来国民検察権、あるいは捜査権に対する信頼に及ぼす影響が非常に大きいのであります。

林百郎

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